カクチペス実生の記録
手持ちの植物を紹介してみようシリーズ2つめ。
パキポディウム・カクチペスです。
ウチには2株のカクチペスがあり、例によって実生です。
パキポディウム・グラキリスとの大きな違いはその赤肌と言われてますが、肌よりも葉の裏が赤いのがこちらの株。
まだ親指サイズほどですが、お肌すべすべで、ぷりっとしたかわいいやつです。
梅雨明け後から新芽をみるみる展開し、表皮もひび割れてきていて、とても調子がよいです。
まるっとしたかわいさのままで、どうか成長してほしい。
こちらが2株目。
赤肌でも赤葉でもないですが、カクチペスとして購入しました。2018年播種とのことなので現在4年目になります。
1株目と対照的に、この株は表皮パリパリで乾燥肌。
1株目の子もこのようになってしまうのだろうか。大人になるってこういうことなのだろうか。
と祈らずにはいられない。そんな夏の夜です。
けど、植物の4歳なんてまだまだ赤ちゃんですね。(人間でも赤ちゃんでした)
ということで、パキポディウム・カクチペスでした。
ではまた。