デンシフローラム/デンシカウレ実生の記録
昨日オリンピックが閉会しましたね。
この未曾有のコロナ禍で、史上初の1年延期また無観客試合という歴史的な大会になった訳ですが、いざ終わってみると、中止せずに開催できてよかったなというのが個人的な感想です。
この話題について話し出すと何ブログか分からなくなってしまうので止めておきます。笑
今回はパキポディウム・デンシフローラムとパキポディウム・デンシカウレについての記録です。
パキポディウム・デンシフローラム
気づけば3株デンシフローラムを所有しています。先の2株は2018年播種、もう1株は不明ですが同じくらいだと思います。
鉢はセラアート3号です。
この株が一番立派。
1株目よりひと回り小さめ。根が地表に出てきてます。
3株目、春に開花して4つに分頭済み。
3株目だけなんとなく毛色が違う。先の2株がマッチョなアスリートだとしたら、この株は下っ腹がビールで弛んだおやじのよう。
そんなフォルムの違いがあります。
パキポディウム・デンシカウレ
デンシフローラムの交配種になるのが、このデンシカウレです。
(デンシフローラム + ブレビカウレ)÷ 2 = デンシカウレ
ということらしい。
和名は恵比寿大黒。御利益ありそうな御尊名である。
我が家の大黒様はまだまだ御利益賜るには早そうなお姿。
雨あがりに撮影したので緑色の表皮が浮き出ています。
鉢はTOKYのInnocence PotのたしかSSサイズ。
成長点はこんな感じ。4つくらいに分頭しているのだがワサワサしていてもはやよくわからない。
まとめ
こうやって並べてみると、真ん中のデンシフローラム2株より、左端のデンシカウレのほうが(ブレビカウレとの交配であるのに)デンシフローラムらしく育っている気がする。
デンシカウレはその株によって、デンシフローラムかブレビカウレかの特徴の出方に個性があるとは聞いているが、我が家のそれは当のデンシフローラムに勝るほどデンシフローラムみが強いようです。
今日から夏休み突入なので、ブログ更新頑張りたいところ。
ではまた。